SHARE THE LOVE

2018.04.27

2018年挑戦者キックオフミーティングを開催しました

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「大地にやさしい農業」の次世代を担う新規就農者を「挑戦者」としてサポートしているSHARE THE LOVE for JAPAN。2014年から毎年「挑戦者」メンバーを迎え5年目となった今年は、新たに10名の仲間を迎えることができました。

去る4月13日、東京・青山の株式会社トゥルースピリットタバコカンパニーにて、今年の「挑戦者」の皆さんが初めて顔を合わせる挑戦者キックオフミーティングを開催しました。

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株式会社トゥルースピリットタバコカンパニー 高橋CEOからは、「土や大地に向かい志を同じくする皆さんに仲間として参加してもらい、大切な大地を受け継いでいきたい。農家の皆さんが主役のプロジェクト。積極的に声をあげていただき、私たちも一緒に勉強させていただきたい」と語りかけました。

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昨年の「挑戦者」・渡邉学嗣さん(千葉)も参加してくださり、「失敗だらけでくじけそうにもなるが、SHARE THE LOVE for JAPANを通して全国各地に相談しあえる仲間ができたのは大きな強み。新たなチャレンジができるし、スタッフもみんな味方なので、やりたいことはどんどん提案していくのが良い。挑戦者として有意義な1年を過ごしてください」と語ってくれました。

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今年の「挑戦者」は、実に多様性に富んでいます。野菜やお米はもちろん、りんご、桃、梨、マンゴーや南国フルーツ、オリーブなど、「挑戦者」としては初めて果樹栽培の方も参加。農業とは違う専門的な仕事を長年続けてきた方もいらっしゃいますが、新たな価値を得るために、農という生き方を選んだ10名の皆さんです。

村上昭平さん(北海道)は、養豚と畑作の複合経営を営む家業を継ぐため、今年の1月に就農。「今年は、直接消費者と出会える機会に挑戦したい」と意気込みを語ってくれました。佐藤辰彦さん(福島)は、「1年に1回しかトライアンドエラーが出来ない」果樹(リンゴ・梨・桃)と、お米をご家族で栽培。環境に優しい農業をさらに活かすために、ご自身で「養蜂」もスタート。大島和行さん(栃木)は、環境や食への関心が強く、生まれ育った故郷で自分で出来ることを実践しようと、現在約50品目の野菜とお米を栽培。環境第一に考え、環境にも人にも負荷のかからない生活を心がけているそうです。

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湯浅純さん(山梨)は、山梨でオリーブの栽培に挑戦。現在600本のオリーブの樹を植え付け、1,000本まで増やすことが目標と語ります。オリーブが実をつけオイルを絞るには5年近くかかるそうですが、山梨もオリーブの産地となるようにがんばりたいと熱意に満ちていました。同じく山梨で、野菜を作る杉浦秀幸さん(山梨)。農業を始める前は、20年間料理人をしていたとのこと。いろんな土地の食材や気候を感じてきたその経験も生かして、今後はレストランに野菜を出荷していきたいと想いを語ってくれました。

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在来種の野菜に魅了され、自身も農家という道を選んだという松本真実さん(滋賀)。「地域の資源や道具を使って、地域の種を使って暮らしていきたい。循環ができる農業をやっていきたい」と語ってくれました。大島雄さん(愛媛)は、こだわりのある人だけでなくそうでない人にも、五感で感じて「いいもの」だとわかってもらえるようなきれいで美味しい野菜づくりをめざしています。これまで情報発信があまり出来ていなかったとのことで「挑戦者ブログ」への挑戦もいいタイミングだったと語ってくれました。

移住後、マンゴーをメインとした果樹園に法人就農をされた橋本純子さん(香川)。「地域への恩返しをしたい」「地域の過疎化に歯止めをかけたい」という想いから、新たにアボガト育成にも挑戦し産地化まで見据えています。そしてもうお一人、マンゴーを栽培しているのが、上林由香さん(沖縄)。自分が好きなものを作りたいと、単身沖縄に移住しマンゴー作りをして今年で3回目の収穫を迎えます。地元の仲間とお互いに足りないものを補い合いながら沖縄らしくわいわいと活動中とのこと。村田寿政さん(熊本)は、自分が作った野菜を受け取った人、それを料理する人、それを食べる人みんなが「ワクワクすること」がご自身のモチベーションであり、何よりその野菜を作る自分がワクワクして農業をやれていないとダメだと最近改めて感じたそうです。「今年1年、挑戦者のみなさんで、情報共有しあいながらワクワクする農業をやっていけたら」と語ってくれました。

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終了後も、10名の皆さんは、新たな出会いに刺激を受けつつ農業談義に花を咲かせていました。これから「挑戦者」の皆さんには、農業を営む日々のリアルな姿をブログ「挑戦者の今」に綴って頂きます。また夏や冬にはイベントにも参加し、お客さまとの交流を深める絶好の機会も待っています。今年1年の挑戦に是非ご期待ください。

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