SHARE THE LOVE

2015.09.18

【レポート】有機農業の今を知る、未来を語る 交流イベント in 青山 多くの出会いが生まれました!

“大地にやさしい農業”をコンセプトとして活動するSHARE THE LOVE for JAPANは、
プロジェクトの一環として、農業者および就農希望者の学びを支援する目的のシンポジウムと、挑戦者の5組の皆さんのさらなる出会いと農産物の販売の場としてマルシェを同日開催しました。

開催日となった8月9日日曜日、朝から既に猛暑を予感させる中、熱心な参加者が続々と開催会場に到着。現地は静かな熱気に包まれました。

未来の有機農家応援シンポジウム「日本の有機農業が目指す未来」と題して、青山のIVY HALLで行なわれたシンポジウムでは、まずサンタフェ ナチュラルタバコ ジャパンの東社長により、SHARE THE LOVE for JAPANとして「大地にやさしい農業」を支援するようになった理由を紹介。さらに、サンタフェ ナチュラルタバコのアメリカ本社マイク・リトル社長が、「米国で広がった有機農法の輪」と題して、“地球環境を考えた農業”を大切に想う気持ちと、その志を共にする農家を技術的・経済的双方の視点からきめ細かく支援。皆で成功していきたいとの想いを熱く語りました。

続くパネルディスカッションでは「日本の有機農業が今後目指すべき姿」について、それぞれの立場から熱く語っていただきました。
(パネルディスカッション 登壇者)
  ▶一般社団法人フードトラストプロジェクト代表理事 徳江倫明氏
  ▶有機のがっこう土佐自然塾塾長 山下一穂氏
  ▶株式会社マイファーム代表取締役西辻一真氏
  ▶有機農業生産者・くにさき農未来(フューチャー)代表村田光貴氏
  ▶サンタフェ ナチュラルタバコ社 社長マイク・リトル氏

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登壇者からは、“有機農産物の価値とは何か”どうすれば高い価値の農産物を生産し、またその価値を伝えていけるのか、生産者・消費者双方の意識のズレを埋めながら高めていくために、それぞれの立場でできることはなにか、などが議論されました。

生産者としては、“有機農業を通して、地球環境を守り、消費者の健康を守り、そのことに誇りを持って高いクオリティのおいしい農作物を提供する”。消費者も、そのようにして提供された農作物の背景や想いをしっかり受け止めてことを目指したいとの結論を得ました。
また、それぞれの考えを尊重していくこと重要性を説く声も挙がり、有機農業vs.慣行農業といった構図は意味がない、お互いを認めて共存していくことが大切であるとの言葉に、参加者も大きくうなづいていました。
 
 
 
青山ファーマーズマーケットに出店する形で実施したマルシェでは、挑戦者5組の方々がそれぞれ丹精込めて作った農産物を、SHARE THE LOVE for JAPANのトラックストアにて、挑戦者の方々とともに販売しました。ご自身が作られたものを売るということで、挑戦者たちの説明にも自然と熱が入ります。トラックストアに訪れたお客さんもその想いに真摯に耳を傾け、とても盛り上がっていました。

また、SHARE THE LOVE for JAPANのマルシェではおなじみの石窯も大活躍!挑戦者たちが作った野菜を石窯で焼いたものをお客さんに試食してもらうと、その野菜の美味しさもあいまってとても大好評でした。

加えてマルシェでは、挑戦者とお客さんとの座談会も実施しました。それぞれのテーマについて参加者で語り合い、30分では足りないほど議論が盛り上がりました。

(座談会テーマ)
  ▶宮﨑康介さん(信州松代みやざき農園)
    「宅配セットを楽しむ仕掛けを考察したい」
  ▶今村直美さん・細渕有里さん(わが家のやおやさん 風の色)
    「『風の色』のCSAをもっと広げていくには?」
  ▶佐藤友明さん(足柄みなもと農園~わくわくお野菜ランド~)
    「種の魅力を伝えたい」
 

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今回のマルシェでは、挑戦者のみなさんの今後につながる出会いが多くありました。ある挑戦者は自身の宅配セットを今後買ってくださる方に出会い、またある挑戦者は自身の加工品作りに有益なアドバイスを来場者からもらえたりしました。また、挑戦者同士の絆も深まり、それぞれの知見を交換するといったことも行われました。

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