SHARE THE LOVE

2015.05.13

キックオフミーティングが開催されました。「SHARE THE LOVE for JAPAN」2015年度いよいよ始動!

活動4年目を迎えた、SHARE THE LOVE for JAPAN。
今年度もキックオフミーティングが2015年4月28日に行われ、プロジェクトの関係者が一堂に会しました。会場となった東京青山のサンタフェ ナチュラルタバコ ジャパン株式会社のミーティングフロアは、参加者それぞれのプロジェクトへの期待や想いに包まれた熱い空間となりました。

今年の参加者は、当サイトの「挑戦者たち」 のコーナーで、有機農業への奮闘ぶりをアップしている5組の若手有機農家の皆さん、「写真家の眼」「先駆者の言葉」 にて、土の匂いまで伝わるリアルな有機農家の姿を撮影いただいている写真家の公文健太郎さん、有機農家への支援活動をサポートしてくださる株式会社マイファーム の社員の皆様、先に行われた“大地にやさしい農業ポスターコンテスト”での金賞受賞者、様々な形で大地にやさしい農業をサポートするSHARE THE LOVE for JAPANのライター、エディター、事務局担当者、そしてサンタフェ ナチュラルタバコ ジャパンの東智徳社長など、総勢約30名になりました。

まずサンタフェ ナチュラルタバコ ジャパン代表の東社長による開会の挨拶の後、今年の挑戦者に、自身の畑で収穫された農作物を手に自己紹介していただきました。宮﨑さんは「食べたいものをつくっています」と、たくさんの野菜たちを紹介。家族3人で参加された佐藤さんは、「種にこだわり、できるだけ自家採種するべく夫婦でがんばっています!」と抱負を語ってくれました。今村さん、細渕さんは「3.11直後は風評被害もあり本当に辛かった。それを乗り越え、今は本当に理解してくださる方に恵まれています」と近況を語ってくれました。また関西から参加の大野さんは、「食べ物をつくる農業は本当に大切な仕事」と語り、これまでの活動をご紹介いただきました。近々新たな農場に移られる千葉さんは、「これから新天地でがんばります!」と意気込みを述べてくれました。

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昨年の挑戦者、油井さんと宮本さんにもご出席いただき、「昨年はチャレンジの一年だったが、無施肥でも美味しい野菜ができたことが自信につながった。SHARE THE LOVE for JAPANのブログを地域の人に読んでもらうことで、地元の輪が広がりました」(油井さん)、「昨年は農業に加えて地域活動への参加もあり、多忙を極めた一年だった。今年は販売に力を入れてがんばりたい」(宮本さん)と、先輩として余裕のスピーチをいただきました。
さらにスペシャルゲストとして、マイファーム社のアグリイノベーション大学校 とSHARE THE LOVE for JAPANが連携して行なった“大地にやさしい農業ポスターコンテスト”で金賞を受賞された橋本純子さんは「“笑顔や家族の健康”をテーマにした作品。受賞は大変嬉しいです」と喜びを語ってくれました。特別参加してくださった雑誌「現代農業」伊藤伸明さんとともに、最後には皆で記念撮影を行い、無事新しい一年の活動を始めることができました。

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これから1年間、皆さんどうぞよろしくお願いいたします!

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