SHARE THE LOVE

2017.12.09

初のローカルマルシェ!

皆様こんにちは!
5月に種をまき、追肥をし、夏は草取りをして、大事に育ててきたゴボウが収穫開始となりました。
収穫は嬉しいけれど、このゴボウ、とにかく掘り上げるのが大変なのです。
1株採るにも、スコップで腰のあたりの深さまで掘らなければいけません。
この時期でも汗が滲んできます。

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(さあ!待ちに待ったゴボウの収穫開始!)

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(ここまで掘ってもまだ半分…上着を脱いでシャツ1枚になり、気合を入れます。)

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(ここまで掘れば、あとは折れないように慎重にゴボウを引き抜いていきます。もう額には汗が滲んでいます。)


なんとかゴボウを収穫し終え…11月26日は、山武市のお隣にある富里市で行われたマルシェに出展してきました。

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(お天気にも恵まれ、マルシェ日和でした。しかも会場は森の中!)

前回、7月に出展したオーガニックライフスタイルEXPOでは、SHARE THE LOVE for JAPANの大きな支援もあり、それほど不安もなく(緊張はしていましたが…)準備できました。
しかし、今回は個人での出展のため、全て自分で用意したり、工夫したりしなければなりません。
ただ、マルシェを1回経験していたことで、スムーズに野菜の袋詰めや持ち物の準備ができました。さらに、マルシェ当日の接客でも、前回より野菜の魅力などをお客さんにうまく伝えられたと思います。
何より、前日きちんと睡眠をとれたことが成長した部分だと感じられました。
(前回は、徹夜で袋詰めをしていました。。)
課題としては、もう少し陳列道具を充実させて、野菜をより引き立てられるようにできたらいいな、という点があります。これから少しずつ買い足していきたいと思います。

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(会場にはあの千葉の有名人もかけつけてくれました!!子供に大人気!)

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渡邉学嗣

渡邉学嗣(わたなべたかし)
千葉県 山武市

1991年東京都生まれ。東京農業大学で環境経済を学ぶ。大学の海外移住研究部の部活を通して農業と出会い、全国の農家を自ら訪ねて農業体験を重ねた。茨城の農業法人に2年勤務した後、千葉の林農園で研修。2017年に千葉で就農。

写真家の眼 渡邉学嗣

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