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2020.06.12

花の知らせ!「おおまさり」の一番花とマルチ剥がし。

皆さんこんにちわ!前回の記事で紹介した煎り用落花生の新品種「Qなっつ」は、一回目の草取り(ホールと畝間)を無事終わらせ、順調に成長しております!
ただ最近は「Qなっつ」に付きっきりだったせいか、茹で専用落花生の「おおまさり」から、私も構って猛アピールをもらいました。それは、一番花の開花です。「おおまさり」に限らず落花生栽培では、一番花が咲くと同時にマルチを剥がします。これは、2番花3番花とどんどん開花したあとに地面に管を伸ばし、地中で実をつけ始めるという、落花生からの合図だからです!
このタイミングを見逃すと、伸ばした管がマルチのせいで地中に入れず、収量が激減してしまいます。また、株が大きく成長してからのマルチ剥がしは、落花生にもダメージがいきますし、何より生産者の腰と精神に大ダメージを与えてくるので、要注意なのです(1年目の体験より)

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(おおまさりの一番花)

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(「おおまさり」のマルチ剥がし)

ところで、「おおまさりって何?」と思う読者さまも多いかと思います。千葉県では知らぬものなしの名物野菜ですが、他の地域では野菜通な方くらいにしか知られておらず、食べたことある方はかなり少ないのでは?
「おおまさり」は、食味良く多収な「ナカテユタカ」と超大粒の「ジェンキンスジャンボ」の2種の落花生を掛け合わせて生み出されました。作りやすく、大粒で多収、そして茹でて食べるとメチャ美味い、最高の食材です!ですから、「おおまさり」を広く周知して日本中の落花生ファンに最高鮮度でお届けすることが、あんばい農園の使命の一つだと思っています。これを軍師 山本五十六の教えになぞらえるなら、「食べてみせ、言って勧めて、食べさせて、共感させねば、消費者求めじ」です!この精神を胸に、今年もたくさんの方に「あんばい農園のおおまさり」を食べていただけるように、積極的に情報発信や周知活動を行ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします!
それでは、今日も「 ひとに、環境に、良いあんばい 」!

challenger

梅津裕一

梅津裕一(うめづゆういち)
あんばい農園
千葉県 千葉市

1988年神奈川県生まれ。理科教員として地学・環境学を指導するも大病で教壇を離れる。療養中に農業と出会い、人を癒し、活力をもたらす自然の力に魅了され就農を決意。「ひとに、環境に、良いあんばい」をモットーに2019年4月「あんばい農園」を設立し、落花生の生産を開始。元教員の経歴を活かし、作物の成長過程や自然環境を畑で学べる「体験学習型農園」の確立も目指す。

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