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2017.10.31

うちのスタッフ紹介

今回は、前回の社長紹介に引き続き、農園べじたぶるぱーくを支えてくれている、とっても頼もしいうちのスタッフを紹介させていただきます。

昨年春先に求人を開始し、ハローライフという求人サイトを利用しました。

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(玉ねぎをみじん切りする愛さん)

愛さんは、昨年の春先に求人した時に、応募してきてくれました。加工場仕事も畑仕事も手伝ってくれています。とっても仕事が早くて、優しい、頼もしいスタッフです。自然が大好きで、酪農をしていた経験もあり、農作業もばっちりこなしてくれます。一緒に仕事をしていると、よく「よし!」という独り言が聞こえてきます。いつも気合が入っています。

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(もう一人のスタッフ、芦原君)

芦原君、あだ名はアッシー君です。べじたぶるぱーくの畑の担当で、今年の夏から来てくれています。
野鳥が大好きで、野鳥の会にも所属しています。野鳥の観察で能勢に訪れていたのがきっかけで、能勢町が大好きになったそうです。そして、「能勢町のためになる仕事がしたい」ということでうちに応募してきてくれました。
畑でも休憩時間には鳥の話をよく夫にしてくれるそうですが、夫にはちんぷんかんぷんのようです(笑)。なかなかハードな農作業ですが、鳥や野草など楽しみながら仕事をしてくれているようで、ありがたいことです。将来は能勢で農家民宿をしたい、という夢もあり、私たちも応援したいと思っています。

他にも、近所の主婦の人たちが手伝いに来てくれたり、いろんな人たちが私たちの農園べじたぶるぱーくを支えてくれています。

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(栗の加工作業を手伝ってくれる、近所の主婦の方々)

何でも一人でやっていた頃、十二指腸潰瘍になって体を壊してしまった経験があります。それがきっかけで、「一人でやることには限界があるし、ある程度の経営規模でがっつりやらないと、継続して仕事にすることはできない」と認識するようになりました。

そして、いろんな人に支えてもらって仕事をできている現在、仕事がはかどるのはもちろんですが、気持ちも後押しされて頑張れているように思います。スタッフを大切にして、みんなで成長していける「チームべじたぶるぱーく」でありたいと思います。

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植田絵美

植田絵美(うえだえみ)
大阪府 能勢町

1982年大阪府生まれ。10代で心身を崩した経験や、大学で環境問題について学ぶ中で有機農業に惹かれ、国内外でファームステイを経験。農業研修で訪れた大阪府能勢町に移住し、結婚・出産を経て4児の母に。2013年、夫が開いた「べじたぶるぱーく」に加わり、ハーブ栽培を始めた。

写真家の眼 植田絵美

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