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2017.10.29

うちの社長紹介

栗の収穫も落ち着いてきて、ほっと一息ついています。

農作業も加工作業も少し一段落しているので、今回はうちの社長であり夫である植田歩を紹介させていただきます。今さらですが笑。

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夫とは、能勢町の農業研修先で、同じ時期に研修に来ていたので知り合いました。
奈良県出身です。とてもイラチ(短気)で、怒りっぽいです。あと、話し出すととても長いです。ジャンクフードが大好きなごく普通の青年でしたが、安部司『食品の裏側 みんな大好きな食品添加物」( 2005年、東洋経済新報社)という本を読んだことや、身近な人達の家庭の問題や精神的な問題などを目の当たりにしたことがきっかけで、食べ物のことに興味を持ち、野菜づくりをしたいと思うようになり、農業研修で能勢に訪れ移住しました。

夫は、大学で経営学を学んでいたので(中退はしていますが)、いつも経営のことをよく考えています。私は農業がしたくて、田舎暮らしがしたくて、憧れが大きかったので、予想以上に大変な農作業に当初は滅入ったりしていました。ふわふわ夢見がちなところも多かったので、常に経営の概念がベースにある夫の助言が、べじたぶるぱーくを良い方向に導いてきてくれたのかなと思います。

さて、夫の話に戻ります。

とても力持ちで仕事が早いです。ただ、袋詰めや苗の定植など、細かい作業が苦手です。機嫌も悪くなります。うちが市場出荷等、大量の卸出荷をしていないのには袋詰めが苦手、というのも理由のひとつです。

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(袋詰めをしていると機嫌が悪くなる夫)

前職は、運送業。某宅急便屋さんに務めていました。
うちのメイン事業は、旬のお野菜3~5種類を直接ご家庭まで、毎週又は隔週お届けする「わくわく野菜定期便」です。生産者が自らお届けします。毎週火曜日と金曜日、1日に約50件配達しています。なかなかの件数だと思いますが、前職の経験を活かして、淡々とこなしています。

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(お野菜配達、緑色の車でお届けしています)

そんな植田歩でした。
みなさまこれからもよろしくお願いします!

夫やスタッフたちと一緒に営む畑の写真を撮影してもらいました。
こちらから見てもらえたらと思います。
写真家の眼|植田絵美

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植田絵美

植田絵美(うえだえみ)
大阪府 能勢町

1982年大阪府生まれ。10代で心身を崩した経験や、大学で環境問題について学ぶ中で有機農業に惹かれ、国内外でファームステイを経験。農業研修で訪れた大阪府能勢町に移住し、結婚・出産を経て4児の母に。2013年、夫が開いた「べじたぶるぱーく」に加わり、ハーブ栽培を始めた。

写真家の眼 植田絵美

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