2017.10.17
はじめての秋収穫の反省と現状
有機栽培で初めての秋収穫が始まりました。
昨年の秋から始まった有機栽培ですが、その時はまだタマネギのみで、
畑には他の作物は作付けされていませんでした。
ですが、1年経った今、畑には様々な作物が栽培されています。
今年は初めて秋冬栽培のコマツナを作付けしました。
すると、予定していた収穫日より一週間も早くコマツナの収穫が始まり、
そこまでは良かったのですが、自分の考えが浅薄過ぎて、成長スピードが想像以上に早く、
その結果、収穫が全く追い付かず、更には後発のコマツナまで出来上がってしまい、
もはや、見渡す限り収穫不能な無残な状況に陥ってしまいました…。
研修を受けていないとこういう無駄な経験を味わうんだなぁ、と悲しいくらい痛感しました。
二度同じ轍は踏まないよう来年は頑張ります(笑)
(成長スピードに収穫が追い付かず、あっという間に収穫し切れない状況になってしまいました。)
ただ、幸いにも別の畑で作っているニンジンは、現在のところ何とか順調に成長しています。
(播種が8月の下旬だった為、発芽が心配でしたが、何とか発芽しました。)
(虫の害はなく、今のところは何とか順調です。)
また、定植用のタマネギも無事、発芽し、今後は雑草管理などして、
11月には地獄の定植がまってます…(笑)
(タマネギの発芽、無事揃いました。)
(この後は雑草管理がまってます…泣)
この後どうなるか、日々、各作物への心配は絶えません。
本日も拙い文章を最後まで読んで下さりありがとうございました。
椿幸久(つばきゆきひさ)
千葉県 旭市
1977年千葉県生まれ。外食チェーンの仙台店で勤務中に被災。アグリイノベーション大学校で学び、2016年千葉で就農。「椿ファーム」を開く。将来は、こども食堂や児童養護施設などに野菜を届けたい。「ぜひ、健康な野菜を食べていただきたいです」。