2016.11.16
やっぱり長野は遠い
今回のブログは、先日のお休みについての話です。
ほとんど休みもないままトマトシーズンを乗り切ったので、
夫婦で仲良く信州松本へ旅行に行きました!
(松本城、なんか紺色が綺麗でした。)
と見せかけて、、!?
強行スケジュールで、いつもアドバイスを頂いている農家さんの畑を見学しに行きました。
なんと0泊3日です(笑)
山の上で周りに専業農家がいなく、
しかも有機農法で栽培している方は近くになかなかいません。
なので相談する人を見つけるのに苦労します。
これは農業が盛んな地域でも、有機農法のルーキーには同じことが言えるかな?
昔だったらどうしていたんだろう。自分でやるしかなかったのかな。
がしかし、今の時代にはインターネットという素晴らしいものがあります。
僕はFacebookのメッセージで色んな人に聞きまくっています。
写真が付けられるので相手にも伝わりやすい!
今回は、僕がいつもしつこくしつこく質問をしても、丁寧にわかりやすく答えて下さる、
僕の生命線のような方の畑にお邪魔しました。
畑を見せてもらいながら様々な見解を話してくれます。
(ダイコンとキャベツの畑、お美しい!)
僕もなかなか文章では質問しづらいことをたくさん聞くことができました。
今回聞いたことを参考にして来シーズンの計画を練り直します。
来シーズンはもっと美味いトマトを作ってやるんだ!
(それはそうとホント信州の蕎麦って最高ですね!もうこれを食べたら他の蕎麦を食べられない。)
田畑勇太(たばたゆうた)
高知県 大豊町
1989年 愛知県生まれ。大学入学をきっかけに住むことになった高知県の自然に魅せられる。その後、現在の住まいとなる土地と出会い、「ここに住むためにはどんな仕事が最適か」を模索する中で有機農業と出会う。研修を経て、2015年就農。標高550mの冷涼な気候を生かした、夏秋に出荷したミニトマトが、地元の日曜市で評判となる。今後もミニトマトをメインに、地元のゆず果汁なども取り入れた無農薬栽培をしようと考えている。