2016.07.02
ミニトマト成長記録
小さい頃、テレビで農家さんが出荷する野菜に対し「娘を嫁にやるようだ」と
言っているのを聞いて、「そんなアホな」と思いました。
今では完全に親バカをやっております。
そりゃそうなりますよね。
これだけ毎日顔を合わせていたら愛情も芽生えます。
今回ブログを書くために写真を探していたら、
ミニトマトの芽が出た時の写真を発見。
(まだまだ小さかった頃のトマト)
「こんな小さい頃もあったなー」って完全に娘のアルバムを見返しているお父さんです。
でも本当に不思議なんです。あんなに小さかった芽が、
いつの間にか自分の背丈ほどまで成長している姿を見ると。
毎日見ているので日々の成長がなかなかわからないんですよね。
(これも子育て中のお父さんっぽい発言だ。)
(植えた直後。まだまだ小さい)
実が大きくなってきて、もう10日ほどすると赤くなるはずです。
見て想像するだけでヨダレが出ます。
早く父ちゃんに美味しいトマトを食べさせておくれ。
(実がピカピカしていて美味しそうです。)
田畑勇太(たばたゆうた)
高知県 大豊町
1989年 愛知県生まれ。大学入学をきっかけに住むことになった高知県の自然に魅せられる。その後、現在の住まいとなる土地と出会い、「ここに住むためにはどんな仕事が最適か」を模索する中で有機農業と出会う。研修を経て、2015年就農。標高550mの冷涼な気候を生かした、夏秋に出荷したミニトマトが、地元の日曜市で評判となる。今後もミニトマトをメインに、地元のゆず果汁なども取り入れた無農薬栽培をしようと考えている。