2018.12.22
今年の振り返り、そして来年に向けて
今回のブログで18回目、あっという間に最終回です。
今年を振り返ると、春先から毎日作業に追われる日々。
以前のブログで、販売面では収穫はありましたが、今年の初めに成長したいと掲げた、
栽培面での成長はイマイチだったかなと思います。
果樹では、剪定・摘果・収穫などについてイマイチ感覚がつかめず、
成長はゆっくり、まだまだ闇の中ですね…。
来年はなんとか向上させたいです。ブログでは触れてこなかったのですが、
今年は健康を崩していることが多かったです。成長の為に健康面は気を付けていきたいです。
果樹栽培はまだまだなのですが、来年は少し野菜も栽培していきたいです。
栽培したい理由としては、果樹の販売は数か月のみのため、
それ以外の時期は収入が少ないので、もう少しバランスよく収入を上げていきたいからです。
そしてそれより大きな理由としては、売上が上がると仕事のモチベーションがあがるんですよね。
売上がない時期はモチベーションを上げるのに苦労します(笑)。
忘れてはいけない極星は、「大地にやさしい農業」をするという事。
成長のスピードがなかなか上がらない自分ですが、少しずつでも進んでいけたらと思います。
(加工品、ドライフルーツにも来年以降挑戦予定です)
(いつかやってみたい、ワイン用ぶどうの栽培)
佐藤辰彦(さとうたつひこ)
福島県 福島市
1976年福島県生まれ。大学、大学院と経済学を学び、首都圏で会社員として働く。東日本大震災後、困難な状況にあった福島にたびたび帰省する中で、実家の「佐藤果樹園」を継ぐことを決意。アグリイノベーション大学校で有機農業と養蜂を学んだ後、2017年にUターンした。