SHARE THE LOVE

2022.12.16

代官山マルシェ

みなさんこんにちは!12月に入りました。早朝の圃場は霜で真っ白な景色に様変わりしています。いよいよ冬の到来です。早朝収穫ができない季節になり、少し朝の時間を堪能できるのは嬉しいですが、早い日没時間までに収穫や農作業を終わらせないといけないので、相変わらず大忙しの日々です(笑)。

さて、11月下旬はSHARE THE LOVE for JAPANの「大地のマルシェ」が代官山で開催されました。先駆者の先生、開拓者の先輩方、同期の挑戦者や、関係者が日本各地から代官山に集まるということで、とっても楽しみにしていたマルシェでした。

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代官山T-SITEにある会場は秋色に染まった木々に囲まれた場所で、オシャレな来客者、雑誌を切り取ったかのようなロケーションのなかに、「大地に負担をかけず、自然に寄り添う農業」を営む農家が大切に手がけた野菜・果物・米・加工品がとてもよく馴染んでいて、そんな農産物を求めて来られる来客者がとても多かったように感じられました。

私は近場の都内から(とはいえ車で1時間半(笑))の参加だったので、出発直前にレモングラスの束を収穫し、イタリアンパセリやセルフィーユなどのハーブを摘み取り、前夜に準備した秋冬野菜や真っ赤に染まったとうがらしと一緒に並べられたので、多くのお客様に手に取っていただけてファームのご案内をするいい機会になりました。

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接客の合間には他のブースを見学。改めてSHARE THE LOVE for JAPANの参加農家さんの地域性と多様な個性が溢れる魅力的な農産物を目にすることができ、来客者目線でいうと、夢のようなマルシェでした。パンパンになったエコバックを両手にかかえながらお買い物を続けていらっしゃるお客様の笑顔と嬉しそうな悲鳴にとても納得できました。

同じ志を持っていても、生産者として農法は全く違う各々のスタイル。同じ野菜でも農家毎の特色が出ているように見えました。ただそのお野菜はどれも自然や大地から得た、良い土臭さや生命力、力強さや輝きを持っているものばかりだったというのが、印象的でした。挑戦者として今後の目標となる農産物が並んでいてとても勉強になりました。こんなお野菜が一同に揃うまたとないチャンスだったので全部の農産物を味見してみたかったです。

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今回のマルシェでは接客の合間に参加農家の方とお話することができ、また加工品やパッケージ、宅配セットなども皆さんのアイデアや知恵や工夫や個性が詰まっていて、実際に手にとって見ることができてよかったです。時間が足りないくらいお話してお聞きしたいことだらけでしたが、また次の楽しみにとっておきたいと思います。

このような素敵な機会を設けていただいたSHARE THE LOVE for JAPAN の皆さんにとても感謝です。久しぶりの都会の真ん中で沢山の刺激をいただけて、明日からの活力にもなった、素敵なマルシェでした。


lalafarmtable(ララファームテーブル)
HP https://lala.farm/
Instagram @lalafarmtable

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奥薗和子

奥薗和子(おくぞのかずこ)
lalafarmtable
東京都 青梅市

1975年鹿児島県生まれ。12年間フローリストとしてドイツに滞在しフラワーアレンジを学ぶ。自生する植物、蔓、枝、苔、樹皮などを用いた手法を知る中で、自ら自然に近いかたちの草花を育てたいと思い至る。また、彼の地の「五感に訴える野菜」に衝撃を受け、帰国後、2019年4月、「lalafarmtable」を開く。ハーブ、草花、伝統野菜などを無農薬・無化学肥料で栽培。農地に関わる全てが笑顔になれる農業経営を目標に掲げる。

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