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2022.05.25

水田だった畑にソルゴーを播種

こんにちは!冬から育苗していた夏野菜の苗の定植作業も雨予報の前に無事に終えることができました。あとはお天気に恵まれスクスクと育ち、たくさんの実りをもたらしてくれることを祈るばかりですが、自然まかせなので、今年の夏はどうなるのでしょうか。

さて、新規就農して最初に借りた圃場の周りに、新たに借りた農地の数が増えてきました。その半分は、もともと水田だったものを畑として使っています。水田は粘土質の土なので少し雨が降るだけでもカチカチに固まってしまうため、排水性が悪く、土が締りやすく土壌の酸素不足が起きやすかったり、根の張り方が悪い印象でした。それでも、葉物やシソ科野菜などはよく育っていたのですが、ケールなどは根張りが浅く強風などで倒れることもありました。

先日、新しくお隣の圃場(水田)を借りたタイミングで、秋作に向けて土壌改良のために緑肥のソルゴーを播種しました。翌日の天気が、“晴れ”予報から“曇りのち雨”に変わったので、大急ぎでトラクターで耕うんし、クリーンシーダーでイネ科のソルゴーを隅々まで播種しました。順調に無事に育ってくれたら、7月に土壌にすき込み、秋冬野菜の植え付けに備えます。ソルゴーの根量の多さと、すき込んだ有機物の供給で、固い粘土質の土が少しずつ柔らかくなり、水はけが良くなったり物理性が向上してくれることを期待してます。茎が柔らかいタイミングですき込まなければならないので、夏野菜の収穫や草刈りに明け暮れて、タイミングを逃さないようにと今からドキドキしています。秋冬にはふかふかの土でケールの定植と根菜類を播種できますようにとこちらも祈りをこめて。

夏野菜のシーズン到来の前に、秋冬野菜の準備も到来です!

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lalafarmtable(ララファームテーブル)
HP https://lala.farm/
Instagram @lalafarmtable

challenger

奥薗和子

奥薗和子(おくぞのかずこ)
lalafarmtable
東京都 青梅市

1975年鹿児島県生まれ。12年間フローリストとしてドイツに滞在しフラワーアレンジを学ぶ。自生する植物、蔓、枝、苔、樹皮などを用いた手法を知る中で、自ら自然に近いかたちの草花を育てたいと思い至る。また、彼の地の「五感に訴える野菜」に衝撃を受け、帰国後、2019年4月、「lalafarmtable」を開く。ハーブ、草花、伝統野菜などを無農薬・無化学肥料で栽培。農地に関わる全てが笑顔になれる農業経営を目標に掲げる。

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