SHARE THE LOVE

2020.07.21

じゃがいもの収穫

今月、AKASAKA farmでは、春じゃがいもの収穫を迎えました!

例年では、“出島”という品種を植え付けていましたが、今回は“アイノアカ”という品種を植え付けました。“アイノアカ”は、外側が赤く、内側が黄色く、味はまろやかでほんのりあまいのが特徴です!

今回、品種変えをしたのには様々な理由があるのですが、一番の決め手は、AKSAKA farmの栽培方法と土壌にマッチしたからです!例年栽培していた、“出島”はそうか病が多く見受けられ、実りも悪かったのですが、“アイノアカ”は、そうか病に強く、実りも1株に6玉ほど実るのでこの品種を栽培することにしました!まだ、今回が1年目という事もあり断定は出来ないですが、来年も“アイノアカ”を作付して今後栽培を継続するか見極めていこうと思います。

また、その他の品目も既存の作付してる品目、品種を比較しながら、適地作物品種をふるいにかけていきます!

農をもっと身近に。。。。 AKASAKA farm

nozaki7-1

(じゃがいも例年の品種“出島”)

nozaki7-2

(じゃがいも導入品種“アイノアカ”)

challenger

野﨑遥平

野﨑遥平(のざきようへい)
AKASAKA farm
宮崎県 宮崎市

1993年宮崎県生まれ。農業を営んでいた両親が、東日本大震災を機に「胸を張って次世代へ受け継げる持続可能な農業をするべき」と自然栽培を開始。自身も自然に倣う農業に共感し2019年5月に親元就農、「AKASAKA farm」として始動する。自然と調和し地力と微生物を活かした自然栽培を広めていくとともに、「作物の育った環境や背景」「農業の素晴らしさ」を伝えることも自らの使命とする。

過去の記事を読む

2020 挑戦者

BACK TO TOP