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2020.06.14

AKASAKA farm新始動!!!

今月、AKASAKA farmでは、加工経費、出荷形態、出荷体制を見直し新たな取り組みをする決断をしました。
今までは、経費には家族の人件費が加味されていなかったり、正確な一反当たりの種の量が把握されていませんでした。そのため、去年の植え付け履歴から正確な数をはじき出しそれを反映して加工経費を一新しました。

また、出荷形態ですが、今までは5kg、10kg単位で段ボールや大袋で青果店、消費者に卸していました。それを見直し、もっと受け入れてもらいやすいように500g、1kg単位に変更し、もっと使いやすいようにしました。小分けしたほうが手に取りやすく、料金も手ごろに感じていただけるという判断にAKASAKA farmではなりました。

そして、出荷体制ですが、生産サイドに負荷がかからないように取引日を週一回として、納品書、請求書もまとめてするということで各取引業者と取り決めました。
この見直しを行ったのも、更なるブランディングのためです。

自然栽培は他の栽培方法と比較すると、まだまだ未開拓な部分や見直す部分があるとAKASAKA farmでは判断しています。
更なる改善を目指して日々精進していきたいと思います。

農をもっと身近に。。。。 AKASAKA farm

nozaki5-1

(生姜500gの場合)

nozaki5-2

(にんにく70gの場合)

challenger

野﨑遥平

野﨑遥平(のざきようへい)
AKASAKA farm
宮崎県 宮崎市

1993年宮崎県生まれ。農業を営んでいた両親が、東日本大震災を機に「胸を張って次世代へ受け継げる持続可能な農業をするべき」と自然栽培を開始。自身も自然に倣う農業に共感し2019年5月に親元就農、「AKASAKA farm」として始動する。自然と調和し地力と微生物を活かした自然栽培を広めていくとともに、「作物の育った環境や背景」「農業の素晴らしさ」を伝えることも自らの使命とする。

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