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2020.10.03

機械の重要性

どうも、七瀧です。
雨が続いていますが少しの晴れ間を狙って田んぼの稲刈りをしました。
毎年お手伝いさせてもらっている田んぼで、機械が入りにくい山間地にあるので、田植えから稲刈りまでの全てを手作業でやっています。
村のお年寄りの作業の速さ、手際の良さは目を見張るばかりですが、それと同時に農業用機械の偉大さをひしひしと感じる事が出来ます。
これからは手先の技術だけではなく機械を通した技術を身につけ、生産にかかる手間を極力少なくする事が重要だと感じています。

nanataki12-1

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七瀧佳至

七瀧佳至(ななたきけいし)
七瀧農園
山梨県 道志村

1985年京都府生まれ。利益追求型経済の世の中にあって、本質的価値を問うべく国内外を放浪。どの世界でも共通する一次産業の重要性を目の当たりにし、農業の世界を志す。2019年4月「七瀧農園」を開き、かつて生産量日本一を誇った山間地で無農薬・無肥料のクレソン栽培に挑む。自然循環や生物多様性を意識した持続可能な農業を追求し、自然環境や農村社会の保護・循環型コミュニティの実現を目指す。

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