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2020.08.29

ゴミを宝物にする技術

どうも、七瀧です。
先日、宮城から畑で使える堆肥を運びました。
この堆肥には発酵、分解を促進する微生物が大量に含まれている様で畑で使うと有機物の分解速度が著しく向上します。
野菜に対しての影響は研究段階ですが成長速度や食味の変化に注目し継続的に使えるものなのかを検証していきたいと思います。
集積した生ゴミを特殊な工程で有用微生物を豊富に含んだ堆肥へと変化させる技術は今後注目されそうな気がしています。

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challenger

七瀧佳至

七瀧佳至(ななたきけいし)
七瀧農園
山梨県 道志村

1985年京都府生まれ。利益追求型経済の世の中にあって、本質的価値を問うべく国内外を放浪。どの世界でも共通する一次産業の重要性を目の当たりにし、農業の世界を志す。2019年4月「七瀧農園」を開き、かつて生産量日本一を誇った山間地で無農薬・無肥料のクレソン栽培に挑む。自然循環や生物多様性を意識した持続可能な農業を追求し、自然環境や農村社会の保護・循環型コミュニティの実現を目指す。

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