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2017.10.18

「マイ米田んぼ」の稲刈り

以前のブログで、もみふりの回田植えの回をお伝えしてきた、
NPO法人霜里学校による農業体験イベント「マイ米田んぼ」も終盤を迎え、
稲刈りの回を開催しました。

前々日に大雨が降って、足元がぬかるむ中での稲刈りでなかなか大変でした。
そして、高速道路の事故渋滞で遅れる方が続出というアクシデントも…。

でもでも、何回か参加しているベテランの方も多かったり、
回数を重ねて皆さんのコンビネーションも段々とよくなってきて、
手際のよい鎌使い&稲束しばり&稲束かけが見られました!

こちらは皆さんの作業風景。

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(稲刈り。皆さん上手く分業しています。)

お昼ごはんは、さつまいもごはんと芋煮と枝豆と、キュウリやタマネギの漬けもの。
枝豆は、参加者の皆さんで7月の草取りの回の際に種まきした、地元の在来大豆「青山在来」。
さつまいもと里芋は、私の畑でとれたものを提供。
お米は、金子さん霜里農場より提供していただきました。
同じくイベントスタッフの有井さんからも、人参やキュウリ、タマネギなどを提供してもらい、とても美味しいお昼ごはんでした!

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(さつまいもごはん)

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(芋煮や漬けものが並びます。)

昼食後も作業を続け、みんなの頑張りもあって、
最後は夕日に輝くきれいなはざがけが完成しました!

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(はざがけ。刈り取った稲を束にし、木で組んだ柱にかけて天日干しします。)

お疲れ様でした!

challenger

仲澤康治

仲澤康治(なかざわこうじ)
埼玉県 小川町

1984年茨城県生まれ。千葉大学園芸学部で学び、有機の農業法人に就職。原発事故を目の当たりにし、もう一歩踏み込んで農業を中心とした有機的な生活を志す。埼玉県小川町の霜里農場で研修し、2014年に小川町で独立。「そらつち農場」を始める。

写真家の眼 仲澤康治

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