2018.09.03
1日10分探し物をすると…?
最近、仕事の合間に豚舎のあちこちを整理整頓しています。
豚舎で働き始めてから一番ストレスだったのが、
何が、どこにあるのかわからないこと。
モノの定位置が決まっていないので、
探し物があるたびに親父に聞かなければなりません。
だいたい、「事務所前(の物置場)にあるぞ。」と言われるのですが、
その事務所前というのが、この状態。
(何でも置き場になってしまった事務所前)
…この中から探せと?
結局、見つからないので親父に探してもらうというのを、
何度も何度も繰り返していました。
先日、そんな無駄を終わらせようと決意し、
事務所前の整理整頓に取り掛かりました!
まずは、整理!
いらないものを片っ端から捨てて、
あまり使わないものは別の物置小屋に移動した結果、
思っていた以上にスッキリしました!
(本来の姿を取り戻した事務所前)
次に、整頓!
カテゴリ分けして、定位置を決めて、とガシガシ進めていたのですが、
翌日出勤してみると微妙に配置が変わっていました。
親父には親父流のカテゴリや定位置があるようです…。
(一目でわかるように整頓した工具スペース)
整頓にはまだ時間がかかりそうですが、
「いつ、だれが探しても、3秒で見つかる状態」を目標に進めていきます!
ちなみに、
1日10分探し物をすると、
人生の153日間を探し物に費やすことになるそうです。
日常生活でも整理整頓は大切ですね。
村上昭平(むらかみしょうへい)
北海道 上富良野町
1989年北海道生まれ。北海道大学経済学部卒業後、東京の外食企業やコンサルティング会社で働く。家業を継ぐと決めてから有機農業の学校に通い、2018年1月に家族が営む「農事組合法人一心生産組合」で就農。伯父、父、母、従兄や兄弟と共に大家族で働く。