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2020.06.13

藤の花が咲き カッコウの鳴く時 定植シーズン到来

4月から始まった果菜類の種まきから約2ヶ月経ち
小さな種から出た小さな芽がようやくここまで成長してくれました。

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(⇑瑞々しい生食OKの『梨なす』)

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(⇑ハンガリーのエアルーム種『鈴ピーマン』)

写真ではお伝えできませんが、ナス類3種、ピーマン類2種、唐辛子1種、キュウリ、カボチャ3種、ズッキーニ5種、フルーツほうずき、ハーブ等を第一弾で植えています。
育苗ハウスの中では手狭で大きくなったと思った苗たちも、畑の世界に行くとまだ小さく
どこか心細そうな雰囲気。毎年ここが一旦の卒業式。広い世界で力強く育ってくれることを祈りエールを送りながら一つ一つ畑へ移植していきます。

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苗植えが終わったら、次はいよいよ農園が力を入れている作物。
豆類の種まき、定植に向けて準備です!夏の暑さと共に一気に忙しくなってきました。 

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(畑の近くのお宅にて白と紫の藤の花。藤が咲いてカッコウが鳴くと霜の心配がないよという自然界からのメッセージ)


ソヤ畦畑(うねはた) 森本悠己
facebook:@soya.unehata
instagram:SoyaUnehata
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森本悠己

森本悠己(もりもとゆうき)
ソヤ畦畑(うねはた)
岐阜県 飛騨市

1985年岐阜県生まれ。東日本大震災を契機に生き方を考え直し、食の分野で故郷の資源を活かせる仕事に就こうと決意。「土地の個性」「土の力」を最大限に活かして素材を輝かせる自然栽培に活路を見出し、2017年4月「ソヤ畦畑(うねはた)」を開く。自家採種や固定種・在来作物の栽培を通じて、野生味あふれる美味しさ、美しさ、楽しさ、種や命の儚さを表現していきたいと語る。

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