2014.05.02
ニンジンの間引き
ニンジンの間引きを行いました。
写真は1月20日に種まきしたニンジンのいまの様子です。
一般的にニンジンは発芽が難しい作物と言われています。
そのため、発芽率が悪かった場合にそなえて、種をたくさんまいておきたくなりますが、
芽が出すぎるとニンジン同士がぶつかってしまい、養分を奪い合うのでうまく育ちません。
多めに発芽させ、あとで良い間隔になるよう間引きをするか、
最初から少なめにまいて、発芽率を高めるように温度や湿度調整を頑張るか。
当然、前者のほうが安全です。だけど、その分何百本単位で間引きするのは手間と時間がかかります。
ところが、今日はお客様が手伝いに来てくださったので、二人で二時間半で終わりました。
お天気もよく、野菜の話をしながらで、楽しく作業できました。
またお願いします!
Mr.ストイック
宮本雅之(みやもとまさゆき)
千葉県 君津市
1976年兵庫県姫路市生まれ。
大学卒業後、IT系企業、不動産会社にて勤務。林農園(千葉県佐倉市)での一年半の研修を経て、2011年に就農。