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2019.06.01

畑、5月中旬

夏準備に酷使されて筋肉が・・・喜んでます!
今年は秀品率を上げて野菜を出し切ることを一つ目標にしていて、夏の準備が後手にならないように作付け量や品目数を考え、今のところおおむね順調に進んでいます!

5月中旬の畑の様子を載せさせてもらいます!
<>内は、畑の名前です。

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<清、上からナス、生姜>
ナス1番手(4せ)、背丈くらいまで持っていくのが今年の夢!
タバコノミハムシの食害に頭悩ませてます。
生姜、はよ発芽せんかなあ。

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<上から位田、元夫>
枝豆、今年は播種を6回に分けて計1反強。
位田畑の最後の番手(上の写真の右端)だけ裸畝に播種機で播き、効率や収量などを見て来年の参考にしようと思っています。(出来たらマルチ減らしたい)
既に出ている課題は発芽をどう揃えるかです。

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<元夫その2>
キャベツ美し~
100株くらいしかないんですが笑、喜びの一枚。

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<コミュ>
ズッキーニ今が一番美しいですねきっと!
残肥が間違いなくあるのと、ズッキーニはカボチャ並みに吸肥力強いのではと思っていて、元肥0で最近追肥しました。絶好調!

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<こば>
5月上旬の写真ですがブロッコリー、バチッといきました!
来年は1週早く出せるようにするのと、春ブロのスピードに対応して良いうちに全部出し切れるようにしたいです。
コカブ(写真ないですが笑)は生育良くなく結局追肥しました。
ただそこで学んだのは根拠ない無施肥はダメだということと、1kg程度の窒素が作物に与えるインパクトです。
ブロッコリーも追肥中耕がすごく良かったと思っています。

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<上からふみお、森3>
今年はネギ農家さんに道具お借りし、スケジュールを真似して来年以降のネギ栽培に活かそうと思っています。
ペーパーポット育苗からひっぱり君で定植、8せの畑(畝間1m、株間5cm)を慣れてない二人でも3時間程度で定植終わりました!

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<森1>
キュウリ1番手(3せ)。
5月初旬の寒で本葉2枚焼けまして、救命でフィッシュソリュブルの200倍希釈液を葉面散布(byジョーロ笑)してみました。
調子良くはないですが何とかもってくれてホッとしています。

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<森2>
里芋まだ発芽揃いません。。
畝間の麦は自分の中では有機物補給、抑草、保湿、それから初夏に刈った麦が分解されて里芋生育後半にカリが吸いやすい形で溶け出さないかな~というイメージです。
あとは見てて気持ちいいから笑

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<上から柿、学校西、306西>
かぼちゃかぼちゃかぼちゃ(今年の合計約1.5反)

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<306東>
さつま芋植えました。
変態イモ農家に倣い船底植え!

夏の準備がいったん落ち着きました。
ここからしばらくは管理作業に集中します!

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川崎亮太

川崎亮太(かわさき りょうた)
HATAKEYA
三重県 いなべ市

1986年埼玉県生まれ。青年海外協力隊でエチオピアなどで暮らした経験や、環境問題への関心から、有機農業を始める。神奈川県の「NO-RA〜農楽〜」千葉康伸さんの元で3年間学んだ後、2018年3月、妻と共に「HATAKEYA」を開く。徹底的に学び、「有機だから」という言い訳なく胸を張れる野菜を作ることが目標。

写真家の眼 川崎 亮太

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