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2021.12.18

大豆の収穫。地域で繋がる可能性。

いよいよ12月、師走。
マルシェなどのイベントが立て続けにあり、ありがたい事に、
私たちの農園も慌ただしい日々を過ごしています。

そんな慌ただしさの合間を縫って、主力品目である大豆の収穫を始めています。
就農後初の作付けとなる大豆。
8月の長雨、9月、10月の厳しい日照りも乗り越え、なんとか収穫まで来ることができました。
まずは草刈機で刈り取り、島立て。

kawaguchi17-1

刈り取り後、写真のように大豆を立てて風に当て、カラカラになるまで乾燥させます。
乾燥不足だと脱穀時に鞘から豆が弾け出ず、収量や効率に影響してしまいます。

そしていよいよ脱穀。
妻が大豆を集め、私が機械に投入。
今年最後の大仕事を二人三脚で進めていきます。

kawaguchi17-2

(ビーンスレッシャーによる脱穀風景。この機械一台で脱穀、粗選別まで行える優れもの)

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(脱穀を終えた大豆。約半年間、見守ってきた園主には宝石のように見えています!)

私たちの農園は、
大麦や大豆など穀物栽培を主体に加工品作りに力を入れたいと考えており、
就農当初から計画していた味噌作りワークショップに加え、
現在は豆腐作りに向けて動き出しています。

先日は地元の豆腐屋さんに伺い、打ち合わせ。
大豆の選別が終わり次第、試作していただけることになりました。
今回の豆腐作りに向けた動きの中で感じた、地域で繋がる楽しさと可能性。
大豆栽培を通じて、地元の生産者、商店、消費者が繋がり、
皆で地域を盛り上げていけたらいいなと、新たな気持ちが芽生えました。


organic farmつちのわ
instagram:@tsuchi_nowa
facebook:@organic farm つちのわ

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川口晃平

川口晃平(かわぐちこうへい)
organic farm つちのわ
岡山県 和気町

1987年大阪府生まれ。気候変動への危機感から環境問題に関心を持ち、家庭菜園を始める。土から生まれ、土に還る命の営みや、土壌生態系の美しさに感動し、農業を生業として美しい自然環境を守りたいと考え、就農を決意。研修を経て、2020年9月「organic farm つちのわ」を開業。無農薬・無施肥・自家採種を基本とした自然栽培で、⻨・大豆・露地野菜の栽培を始める。

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