SHARE THE LOVE

2018.11.04

やっと廃ビニールを処分できました。

あれは4年前。
マンゴーが栽培できるハウスをやっと借りられて、整理整頓を始めた頃、
ハウスをぐるりと囲むように使われなくなったビニールが置かれていました。
処分しようとまとめていると、ハウスの前任者の方に、
「こちらで処分するから」と言われてから4年。音沙汰なし。
これは私がやるしかないか〜と先延ばしにしていたけど、今年こそ片付けると決心。
アグリ女子会に処分方法を相談したところ、ビニールを運ぶ軽トラから処分まで、
友人のアグリママが手伝ってくれました。
1人では厳しい量だと思っていた通り、軽トラ2回分。費用は約5,000円。
今年はSHARE THE LOVE for JAPANさんに応援して頂いてるので、
今回の費用はそちらを使わせていただきました。大地にやさしい事をひとつ出来ました。

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(一回目の運搬)

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(二回目の運搬。農業関係の処分場に持って行きました)

そういえば、ハウス探しをしていた時も、ゴミ捨て場の様になってる畑が結構ありました。
ずっと気になっていたボロボロになった廃ビニールを掃除出来てスッキリ!
今回も助けてもらって、本当に1人では出来ない事があると実感。
アグリママはドラゴンフルーツ農家さんを目指していて、
今は農家さんで研修しながら、これから自分の畑をスタートされます。
今日の感謝を、いつか、彼女の農業生活のお手伝いをして返そうと思います。

challenger

上林由香

上林由香(かんばやしゆか)
沖縄県 名護市

1967年京都府生まれ。関西で保育関係の仕事を20年経験した後、沖縄県立農業大学校で果樹を学ぶ。2015年、名護市で樹齢20年のマンゴー30本が植えられたハウスを借り受け「ゆいゆいハウス」を開園。家族のいる関西と行き来しつつ、販路も広げたいと考えている。

写真家の眼 上林 由香

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