2018.10.09
意外な物がマルシェでブレイクしました!
このブログは、SHARE THE LOVE for JAPAN(以下STL)で出展した
オーガニックライフスタイルEXPOのマルシェが終わった翌日の24日に書いています。
まだ気持ちが整理できていないですが、ホヤホヤの今の気持ちを書こうと思います。
まず、サポートして下さったSTLとスタッフの皆様に本当に感謝です。
細やかな心遣いが本当に素晴らしい!お陰様で自分の事に専念することが出来ました。
ボランティアでサポートしてくれた沖縄のアグリ女子会のEさんにも感謝感謝です!
(マイブース。センスよくディスプレイするのは難しい)
(オレンジをテーマカラーにしたSTLのブース。可愛くておしゃれでした)
さて、マルシェの感想ですが、まず人の数が半端じゃなかったです。
STLのブースが大きくてわかりやすいのもあると思いますが、昼ごはんを食べる暇もないくらいずっと人が来ていました。(2日目はしっかり食べましたが…)
販売の感想は、隣のブースの野菜は生活に必要な物なので王道に売れていました。
が、私のマンゴー商品はどちらかと言えば嗜好品。興味のある方向きです。
その中での発見は、巷にあるようなマンゴーコンポートより、
今回チャレンジで作った「摘果マンゴーの塩ずけ」が1番反応が良かったことです。
値段も300円と他の商品よりリーズナブルだったからか、
若い方からご年配の方まで興味津々でした。
物としては荒削りなチャレンジにみちた物ですが、
料理好きな方や好奇心旺盛な方に刺激を与える物のようでした。
商品が生まれたいきさつも色々あるのですが、それはまた別のブログで。
(摘果して捨ててしまう間引きマンゴーを、皮を剥いて塩に漬けました)
反省点は、張り切って作りすぎたことでした。
会場は他にもお店がいっぱいあるので、加工品の売上数を
2日トータルで100個ぐらいと想定し、品目も今回は4品目準備したのですが、
2品目ぐらいに絞った方が説明しながら余裕を持って販売できるから良かったかもです。
これは加工品を販売した私の感想なので、隣の野菜を販売していた方たちは、
1日目でほとんど売れてしまって2日目は物が無かったりしていました。
(お隣の野菜は完売してます!野菜強し!)
自分1人では、こんな大きな会場で販売するチャンスはなかなかないと思うとともに、
私より、沖縄のこれからを担う若い農家の方に参加してもらった方が、
もっと将来に繋がっていくのに!と思いました。
今回一緒に挑戦者の方とマルシェという共同作業をして、
お互いの新たな面を発見したり仲良くなったように思います。
上林由香(かんばやしゆか)
沖縄県 名護市
1967年京都府生まれ。関西で保育関係の仕事を20年経験した後、沖縄県立農業大学校で果樹を学ぶ。2015年、名護市で樹齢20年のマンゴー30本が植えられたハウスを借り受け「ゆいゆいハウス」を開園。家族のいる関西と行き来しつつ、販路も広げたいと考えている。