2021.12.01
「SHARE THE LOVE for JAPAN 大地のマルシェ」に参加して
11月20、21日の2日間、東京の代官山で開催されたSHARE THE LOVE for JAPAN主催の「大地のマルシェ」に参加させていただきました!野菜の販売をしながら多くのお客さんと出会い、共に参加した農家さんたちと交流し、つながり合うことができたマルシェになりました。
初日は、オープン時からお客さんがひっきりなしに来て会場は大賑わいでした。
「挑戦者」同期の三崎さん、川口さんに並びマルシェがスタート!
三崎さんは、お客さんに対して自分の野菜や商品の伝え方がすごくうまくて自分まで聞き入ってました。友達のご縁から生まれた加工品や経営、養鶏の話なども勉強になり、とにかく刺激をうけました。
川口さんは、野菜づくりやタネの話から子育ての事や集落問題の話など、今後も共有していきたい内容が多かったです。川口さんが農業している地域の風土も味わいたくなりました。
このマルシェで直接お話できて本当によかったです!
販売の方もお客さんとお話しながら楽しめました。
さすがは大東京!オーガニックに関心のある方が地元より多いと感じました。
野菜と一緒に並べた、自家採取したタネにも興味をもってくれた方たちがいて嬉しかったです。多くの人に野菜づくりを楽しんでもらうためには、プランターで育つ野菜も視野に入れたタネ選びも必要だと勉強になりました。
野菜も持ち込んだ分は無事に完売!集客に力を入れてくださった事務局の方たちにも本当に感謝です。ありがとうございました。
マルシェ終了後の交流会は、トゥルースピリットタバコカンパニーさんのオフィスで行いました。
まず会場がかっこよすぎました!!
SHARE THE LOVE for JAPANに参加する全国の大地にやさしい農業をしている農家さんたちと交流できる初の機会。緊張もあったのですが、話し出すと共感できることや学びが多く、今後の自分の農業に取り入れていきたいことが盛りだくさんでとても勉強になりました。
本当に刺激を受けた2日間で、このSHARE THE LOVE for JAPANに参加できて本当に良かったと思いました。今後の勉強会やイベントも楽しみです!「大地のマルシェ」に参加させていただきありがとうございました!
今回のBGMはこちら。
イベントの合間に事務局の高橋一也さんが民謡の話をしてくださってとても興味深かったです。
「秋田音頭」
芽吹音農園
instagram:@mebukune_farm
石原潤樹(いしはらじゅんき)
芽吹音農園
栃木県 鹿沼市
1992年栃木県生まれ。有機農業界の先駆者である「霜里農場」(埼玉県小川町)の金子美登さんに感銘を受け、研修生として師事。2018年4月、「芽吹音農園」を開く。農薬・化学肥料・除草剤を使用せず、さつまいもを中心に自家採種・固定種の露地野菜を栽培。週末は仲間達とおでん屋を営み、採れたての野菜を提供する。野菜を育てる過程や生活において、仲間、地域、自然とより深く有機的につながることを願い、畑に立つ。