2015.10.28
畑にシェフがやってきた!
爽秋…まさにそんな言葉がぴったりくるような気持ちのいい秋晴れの日に、
シェフはやってきました!
イタリアンのお店のオーナーである彼は、食材をとても大切に考えています。
週に1度のお休みを利用して、ルッコラや赤からし菜などを始め、
お店で使う食材を見に畑に来てくれたのですが、
せっかくだから採れたて野菜でランチをしよう!と言うことに。
畑の野菜を採っては味を確認するシェフことシンさん。
さぁ、青空ランチのスタートです!
トマトにゴーヤ、カブににんじんの葉っぱなど、夏野菜と秋野菜のコラボパスタを作ります。
いつもは出荷する野菜を洗っているシンクがキッチンとなりました!)
あっという間にアンチョビと野菜@風の色のパスタが出来上がりました。
やさしい秋の陽の光を浴びて、お料理も映えますね。
育てている野菜たちが美味しいものに仕上がる喜び。農家の特権ですね。
シェフはシェフで、お店で作るのとは全く違う、まさにオープンキッチンで、
食材を調達してすぐに料理ができる風の色の畑&ハウスに大興奮!
最高のランチタイムとなりました!
いつもの援農に来てくれる方たちと一緒に、「かんぱ~い!!!」です。
こんな風に時間を過ごせて
感じたこと…
学んだこと…
それはとっても単純だけど、こんな気持ちのいい楽しいご飯を
一人でも多くの人と分かち合いたいということでした。
作り手も食べ手も、「めちゃくちゃ楽しい~」「うま~い」の連発でした。
人を笑顔にすることができる「畑の力」ってすごいと思いませんか?
私は感服してしまいます。
そして、そんな畑にますます魅かれどんどん好きになっていきます。
当たり前のことですが、多くの人は1日に3回、
1年にしたら約1000回もご飯を食べますね。時間はどのくらいでしょう。
朝ごはん、ランチタイム、夕飯とそこにかけられる時間は人それぞれですが、
飲んだり食べたりおしゃべりしながらの食事をすれば、
1日に2時間くらいは費やしているかもしれません。
もしその時間を、家族や仲間と笑い、
楽しい食事の時間を過ごすことが出来ればどれだけ生活が豊かになるのでしょう!
逆にその時間がなければ、その一日は色褪せてしまうかもしれません。
「農と食」。「農と暮らし」。
私が目指す「農」は、暮らしを豊かにしてくれるものから離れてはいけないのだと、
そう思います。効率性、経済性から考えれば、
今のやり方に疑問を感じることもないわけではありません。
でも、新規就農者だから見えてくるもの、女性の視点だから見えてくるもの、
お母さんだから見えてくるもの、そんなものを十分に活かしつつ農に向かえることが、
私の強みだとも思います。
芯のぶれない暮らしをしていきたいものです…
様々な人とつながる畑に
今村直美・細渕有里(いまむらなおみ・ほそぶちゆうり)
千葉県 我孫子市
まわりのみんながつながり、支えあっていく畑作りを目指す。6年前に2人で就農。今村さんは1970年生まれ千葉県出身、細渕さんは1986年生まれ埼玉県出身。