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2019.07.26

自然栽培メロンの二期作開始!

こんにちは。はせがわ農園の長谷川です。

6月2回目のブログの最後で少し触れましたが、今年はメロンの栽培における目標が2つありました。
1つ目は今までのブログで紹介してきたとおり、無肥料無農薬で去年よりも美味しいメロンを作ることでした。
結果は、最終的に1kgオーバーのメロンが収穫数の半分以上になり、最高糖度が16度のメロンが出来、昨年よりも良い結果となりました。

2つ目は、メロンの栽培を1年間に2回行うことです。
つまり、不耕起の連作になります。

この目標を立てるきっかけになったのは、去年1個収穫し忘れたメロンのこぼれ種から、またメロンが出来た事でした。
11月の下旬収穫だったため、大きさは小さかったですが甘かったです。
また、世界のある国では年に3回もメロンの栽培を行っているという情報も聞き、今年は絶対に2回行うことを目標にしていました。

現時点(7月15日)の状況ですが、7月の1週目で全部のメロンの収穫を終え、収穫を終えた株を片付け、春に定植した株の真ん中の位置に、2回目のメロンを定植しました。

順調に行けば、10月の下旬に2回目のメロンの収穫を迎える予定です。
この様子は、今後のブログで紹介していきます。

hasegawa8-1

(メロン定植の様子)

hasegawa8-2

(1回目のメロンの間に、2回目のメロンの株を植えました)

challenger

長谷川翔太

長谷川翔太(はせがわしょうた)
はせがわ農園
静岡県 富士宮市

1984年北海道生まれ。無農薬・無施肥リンゴで有名な木村秋則さんの自然栽培に感銘を受け、Hokkaido木村秋則自然栽培農学校で学ぶ。2017年6月、有機農業が盛んな富士宮市で「はせがわ農園」を開く。多品目の野菜に加え、成功例の少ないメロンの自然栽培に挑戦。農法確立はもちろん、味の追求にも力を尽くす。

写真家の眼 長谷川 翔太

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