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2019.07.12

夏野菜の収穫まであと少し

こんにちは。
はせがわ農園の長谷川です。

今回は夏野菜の畑の様子を紹介します。

夏野菜は全て露地で栽培しており、品目はキュウリ、トマト、ナス、ピーマン、ツルムラサキ、カボチャ、スイカ、ポップコーンです。

夏野菜の準備は毎年2月の後半から始めます。
今年で3年目になる畑なのですが、今年は全て不耕起で栽培を行いました。
理由は、畑の土の水はけが良くなってきているように感じたからです。
具体的に言うと、クワで少し土を耕したとき去年よりも土が軽くなったように感じたので、水はけが良くなったのだと思い、去年の畝をそのまま利用しました。
今のところですが、全て順調に育っており、収穫が楽しみです。

野菜はスイカとカボチャとツルムラサキとポップコーン以外(品種を変えたため)は全て自家採種をしており、年々野菜の味が良くなっているように感じます。
個人的に固定種の野菜が好きなので、なるべく固定種にこだわって今後も栽培する予定です。

最後に、現在の夏野菜の様子をご紹介します。

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(キュウリ)

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(ナス)

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(ツルムラサキ)

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(トマト)

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(ポップコーン)

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(スイカ)

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(カボチャ)

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(ピーマン)

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長谷川翔太

長谷川翔太(はせがわしょうた)
はせがわ農園
静岡県 富士宮市

1984年北海道生まれ。無農薬・無施肥リンゴで有名な木村秋則さんの自然栽培に感銘を受け、Hokkaido木村秋則自然栽培農学校で学ぶ。2017年6月、有機農業が盛んな富士宮市で「はせがわ農園」を開く。多品目の野菜に加え、成功例の少ないメロンの自然栽培に挑戦。農法確立はもちろん、味の追求にも力を尽くす。

写真家の眼 長谷川 翔太

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