2017.11.05
「よっしゃ、次!」行きたくなりました
前回のブログで「すっかり秋ですね」と書いたのですが、
あっという間に冬が訪れたようですね。
僕は寒いのが非常に苦手なので、まだいいよ、と追い返したい気分です。
さて、今年は昨年に比べて秋冬野菜の準備が早めに出来たなーなんてホッとしていたら、
大きな落とし穴が待っていました(悲)。
ミニキャベツやミニ白菜などアブラナ科の野菜が、イモムシ(蛾や蝶の幼虫)に食べられまくっている!
ガーン!なぜだー!?
(一見順調そうなカリフラワーやミニキャベツ)
(ですが、近づいてみると虫食いだらけのものがたくさんあります。)
苗を定植してすぐに不織布のトンネルで覆って、防虫完了のはずだったのに。
苗を育てている段階で卵を産み付けられたのでしょうか?
いや、防虫ネットで防げていたはず。
定植している最中に卵を産み付けられたでしょうか?
そんな気配は感じなかったのですが、そうだったのかな。
こんなことは、これまで秋と春で計5回ミニキャベツを作ったなかで、初めての惨事です。
「よっしゃ、次行こう!」と諦めて、溜まっている別の作業をしていきたいところですが、ミニキャベツやミニ白菜は「ふじはら農園」の冬の主力商品なので、やっぱり少しでも救出したい。
ということで、2回くらいは虫を潰して回りました。
厳しい状況ですが、次は是非、明るい話題をお届けしたいと思います!
(カエル先生、遠慮せずにイモムシを食べてくださいよ。)
藤原直樹(ふじはらなおき)
鳥取県 伯耆町
1973年鳥取県生まれ。愛媛の機械製作会社で10年余り働いた後、高知の山下一穂さんが塾長をつとめていた土佐自然塾で研修し、地元鳥取に戻って「ふじはら農園」を開く。妻と子ども3人の5人家族。