SHARE THE LOVE

2017.07.22

一喜一憂の日々

九州や各地で土砂災害に遭われた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

それに比べて、当地、米子市では天候による害はほとんど無いにもかかわらず、
私は小さなことで日々を一喜一憂して過ごしております。

今日は人参がよく売れたな(喜)、夏野菜の生育は去年の方がよかったな(憂)、
今日は売れなかったな(憂)、作業が遅れてるな(憂)。
3歩進んで2歩下がる、いや、2歩進んで3歩下がっているような気がするときもあります。
しかし、一つ一つの小さな事にいちいち振り回されていてはキリがないですから、何とかしたいものです。

では、生育のよくない夏野菜の状況はまだ秘密にしておいて、
3回目のブログでもお伝えしていたジャガイモなどについての結果をさらりとご報告します。

・左から、ジャガイモ、空豆、スナップエンドウ(6月5日撮影)

fujihara7-1

ジャガイモは肌の良くないものが多かったです。土の管理が出来てないですね。
空豆は、大量のアブラムシが付いて枯れていきました。
スナップエンドウは、欠株が多くて収量が少なかったと思いますが、残った株はまずまずの出来だったと思います。

・ニンニク(写真無し)
昨年とは異なる品種を栽培したら、早く枯れて倒れてしまったので慌てましたが、何とか収穫出来ました。

・玉葱(6月5日撮影)

fujihara7-2

定植した頃は、苗が小さく弱々しかったのですが、5月に入ってからの生長で、ある程度は収穫出来ました。来年は、状況によっては追肥し、もっと大きくしたいと思います。

さあ明日もガンバリます!

challenger

藤原直樹

藤原直樹(ふじはらなおき)
鳥取県 伯耆町

1973年鳥取県生まれ。愛媛の機械製作会社で10年余り働いた後、高知の山下一穂さんが塾長をつとめていた土佐自然塾で研修し、地元鳥取に戻って「ふじはら農園」を開く。妻と子ども3人の5人家族。

写真家の眼 藤原直樹

過去の記事を読む

BACK TO TOP