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2017.05.21

ふじはら農園の今年度のはじまり

ふじはら農園の2度目の春を迎えています。
いまのところの作付けの都合上、3月で収穫できる野菜がなくなってから、
1ヶ月を経て、ようやくまた収穫できるようになってきました。
5月初旬からは、ミニチンゲン菜、スナップエンドウ。
中旬からは、水菜、小松菜、カラシナ、ホウレン草、蕪、春菊、大根、空豆の予定です。
自分で言ってはなんですが、まだ言ってくれる人がいないので言います。
「ミニチンゲン菜はミネラルを感じて、スナップエンドウは甘くて、おいしい!」

前回のブログでお伝えした畑の状況の続報です。
(前回の写真は4月17日で、今回は5月9日に撮影したものです。)

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(ジャガイモ3畝、空豆、スナップエンドウ)

ジャガイモは元気よく茂っています。
空豆とスナップエンドウも大きくなってきていますが、もっと勢いが欲しかったですね。
今後の生育状況を見て、来年は改善していきたいです。

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(ニンニク)

さび病が広がってきました。昨年もさび病が出て、これを納豆菌で抑えられないかと、納豆を粉砕して水で薄めたものを何度もかけましたが、このやり方では効果はなかったようです。
今年はこのまま放任してみます。

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(玉葱)

大きくなってきてくれています。特に手前は生長がよいのですが、そのエリアは、隣の堆肥置場から風で飛んできた牛糞堆肥が自然と溜まってきているためと考えられます。
土によってこんなに違いが出るのかと驚きました。

challenger

藤原直樹

藤原直樹(ふじはらなおき)
鳥取県 伯耆町

1973年鳥取県生まれ。愛媛の機械製作会社で10年余り働いた後、高知の山下一穂さんが塾長をつとめていた土佐自然塾で研修し、地元鳥取に戻って「ふじはら農園」を開く。妻と子ども3人の5人家族。

写真家の眼 藤原直樹

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