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2015.07.28

ヘビ瓜の棚作り

7月、雨が続いたかと思えば、猛暑が続く…
そんな時期に、定植後のヘビ瓜に支柱を立て、つるが巻きつくように棚作り。
本来ならば梅雨入り前に終わらせておきたい作業ですが
今年は畑の引っ越しなど諸事情があったのでこんな暑い時期にやっています…。

ともあれ、まずは資材の調達…
自分がヘビ瓜の瓜棚作りに使うのはビニールハウス用の骨組みを使っているのですが
今回は昨年よりも多く作るので資材を売っているお店探し…
引越ししたばかりなので取り扱っている店がわからない…

とりあえず、近所のホームセンターを幾つも廻る。
残念ながら取扱店が見つからず…。
以前利用していたホームセンターの系列店が少々離れた場所にあったので行ってみる。
資材自体はあったものの資材の数が足りず、翌日、さらに遠い系列店に残りの分を買いに…
といった具合で資材を揃えるのに少々時間がかかりました。

後で聞いたのですが、自動車で30分くらいのところにも
資材がありそうな大きなホームセンターがあるという事でした。
時間ができたら確認しておかねば…。

さて資材が揃ったところで、天気の良い日を見計らい、
いよいよ瓜棚作り作業開始!朝から畑に出かけ作業!作業!
しかし、午前8時を過ぎると暑い…。水分を取りつつ作業を続ける。
午後3時を過ぎた頃には、少々頭がボーっとして手の指がつり始める。
「棚作りに熱中し過ぎて熱中症になった…」などと
笑えないダジャレを言わずに済むように気をつけねば…。

image001

↑こんな感じの骨組みにキュウリネットでもかけて、ヘビ瓜を這わせて
一か月もすれば「ビニールハウス」ならぬ「ヘビ瓜ハウス」になる予定です。

ビニールを張らない分、風の抵抗も少ないだろうと
骨組みパイプの本数を少々ケチったのですが
台風が直撃したらどうなる事やら…しない事を祈ります。

その他の挑戦者

  • 今村直美・細渕有里
  • 大野收一郎
  • 佐藤友明
  • 宮﨑康介
  • STL編集部

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千葉治

量よりも質にこだわる農家に
千葉治(ちばおさむ)
埼玉県 新座市

友人のインド料理店に納品するインド野菜を主に生産。量よりも質にこだわる。バックパッカーを経て3年前に就農。1968年生まれ神奈川県出身。

写真家の眼 千葉治

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