SHARE THE LOVE

2016.12.22

SHARE THE LOVE for JAPANの活動を振り返って

早いもので、ブログもついに最終回を迎えました。
これまで読んで下さった方々、どうもありがとうございました。
今日は最後の振り返りをしてみたいと思います。

僕にとって、この一年間は更なる飛躍と大きな変化の年だったと思います。
古民家の改修も大詰めをむかえ、今まで学んできたことを表現する、
そしてそれが形となって動き出す、そんな基礎づくりの年だったと思います。
今この基礎を作ることにたくさんの時間とお金、想いをつぎ込み、
ここから更なる躍進を遂げていきたいと思っています。

amanoB015

そんな時に、このshare the love for Japanのプロジェクトに関われたことが、
自分にとってとても楽しかったし、大きな存在だったと思います。
東京でのマーケット出店や自分の故郷の写真を撮ってもらったりと、
普段の暮らしでは体験できない、違った目線から自分の活動を見ることで、
いろいろな気づきを得ることができました。
そして何より、同じ志を持つ仲間がたくさんできたこと。
これが素晴らしい財産になりました。この素晴らしいプロジェクトを
是非長く続けて頂きたいですし、これからもずっと関わっていきたいと思っています。
このような機会を与えてくださった方々に本当に感謝します。
そして、今後は自分がいろいろな先輩方に教えて頂いたように、これから少しでも
自分の経験した大切なこと、自然と共に生きることを伝えていければと思います。

百姓のことから、新しく建てている家の便所のことまで、
まとまりがないブログでしたが、今までどうもありがとうございました。
これからも自分のペースでコツコツやっていきますので、
是非みなさんいつでもうちに遊びに来てくださいね。それではまた!

amanoB046

2016年の挑戦者のみなさん

challenger

天野圭介

天野圭介(あまのけいすけ)
静岡県 浜松市

1985年神奈川県生まれ。2歳の時に父が脱サラし、静岡県の山奥でペンション経営を開始。そこでの自然と一体となった暮らしを原点に、アフリカ諸国を旅した後、オーストラリアでパーマカルチャーを学ぶ。帰国後、2014年、郷里に近い浜松市にて就農、農園『ONE TREE』を始める。米や大豆をメインに栽培。2015年には、世代を超えた有機農家の連携を図るために「ラブファーマーズカンファレンス」も開催した。

天野さんの他の記事を読む

写真家の眼 天野圭

archive

天野圭介 フォレストガーデンへの道

BACK TO TOP