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2016.11.02

床の張替え時

以前のブログで紹介した、久しぶりの家づくりネタです。

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(家の入り口より)

現在、家の修繕仕事は進行中。新築部分はトイレを残すのみで、
母屋の居間の床張りをすれば、とりあえず生活をスタートできそう。

それにしても、昔の家を作り変えるのはとても楽しい。
昔の人とお話をしている気分になる。
どんな人が作ったのか。何人くらいいたのか。どんな暮らしがあったのか。

そんな家と自分が時間を一緒にすればするだけ、だんだん家に馴染みが湧いてくる。
するとだんだん人の気が入って家が変わっていく。
それでどんどん楽しくなって、毎日通う。そんな楽しい毎日もなかなかいい。

さらに我が家は一切の断熱材を使わないないので、雰囲気はまさに寺です。
これからの暖房は炭こたつ。
が、上手くいけばいいけど1番寒い1月に第2子が誕生する!

そんなこんなで毎日バタバタしております。
今年は紅葉せずに落葉するっていう人がいるけど、
こちらはだんだん木々の頭が茶色くなって来ております。
皆さんもお体にお気をつけて。

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居間の基礎。昔は丸太を割って使っている。

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居間の中の囲炉裏跡。泥の周りを石で固めてある。結構乱暴な作り。
この家は全部屋にこの火たき場がある。

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炭こたつは元々あったものを広く作り変えた。

2016年の挑戦者のみなさん

challenger

天野圭介

天野圭介(あまのけいすけ)
静岡県 浜松市

1985年神奈川県生まれ。2歳の時に父が脱サラし、静岡県の山奥でペンション経営を開始。そこでの自然と一体となった暮らしを原点に、アフリカ諸国を旅した後、オーストラリアでパーマカルチャーを学ぶ。帰国後、2014年、郷里に近い浜松市にて就農、農園『ONE TREE』を始める。米や大豆をメインに栽培。2015年には、世代を超えた有機農家の連携を図るために「ラブファーマーズカンファレンス」も開催した。

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