2016.12.21
自然とともに 人とともに
2016年も残すところあとわずか。今年は僕にとって本当に忙しい一年でした。
振り返るまでもなく、今までの人生で一番といっていいでしょう。
SHARE THE LOVE for JAPANにも今年4月から参加させていただき、
いろんな初体験、新しい出会いがあり、本当に充実した9か月でした。
おかげさまで少しは成長できたんじゃないかなと思います。
(ブログ(文章を書くこと)に対する苦手意識を克服できたかも!?)
(第1回オーガニックライフスタイルEXPOに参加。「東京国際フォーラム」という会場の大きさにちょっとビビりましたが、皆様のサポートにより楽しくお仕事ができました。)
来年は就農4年目になります。先日、知り合いの中小企業の社長さんから
「これからは経営ということも考えていかないとね。責任はさらに求められるよ。
でも新たなステージに上がることで世界が広がって面白くなるよ」
との励ましのお言葉をいただきました。おぼろげながら今後の方向性も見えてきています。
そのために2017年は何をすべきか。来年の目標は…まだ秘密です。
「自然とともに 人とともに」
この言葉は、我がテンネンアマルのモットーです。
僕にとって自然はいろんなことを教えてくれる先生であり、
モノづくりの喜びを感じさせてくれるパートナー。本当にありがたい存在です。
その自然を感じていただけるモノづくりをこれからも追及していきたい、
そしていろんな人とつながっていきたいと思います。
(12月。寒くなってきました。その寒さにあたってより美味しくなってきたレタス、ほうれんそう、水菜などの葉物野菜。良く育ってくれました。野菜たちにも感謝感謝です!)
最後になりましたが、SHARE THE LOVE for JAPAN関係者の皆様、このブログを
読んでくださった皆様、お付き合いいただきまして本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
それではまた。良いお年をお迎えください!
(来年も頑張ります!ヤットサー!ヤットヤット!!)
阿部正臣(あべまさおみ)
徳島県 上勝町
1975年 徳島県生まれ。藍染を始めるために徳島県上勝町に移住。藍染業の傍ら育てた野菜が、農業関連のコンテストで食味、栄養価が評価され表彰される。それから、有機農業の研修を経て、2014年に就農。味わいだけでなく、健康に寄与するような機能性に富んだ野菜の栽培を心がけている。同時に、藍染ももう一つの生業として継続。阿波踊りや空手など、古くから親しまれてきた伝統文化の継承にも意欲を燃やす。