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開拓者たち

農園名

牧野農園

プロフィール

1983年宮城県生まれ。宮沢賢治に憧れ岩手県立大学で環境政策を学ぶ。震災後、野菜を作る勉強をしようと料理人の夫と1歳半の娘と仙台から移住。蘭越町で研修を受けた後、就農、「牧野農園」を開く。トマトを選んだのは、夫が得意なイタリア料理に使えるという理由も大きい。

私が目指していること

トマトと夫の飲食業をつなげて  北海道蘭越町という米どころの心地よい風土で農村文化を学びつつ、「YES!clean認証」(北海道で環境保全型農業により作られた農産物に対しての認証印)を取得した大玉トマト、一季成りイチゴ(春から夏に実をつけるイチゴ)、趣味的に自給+α程度の有機野菜を作っています。夫も精力的に農作業のフォローをしてくれていますが、もともと我が家は夫の作る洋食料理が生業。私の就農も夫の飲食業あってこそのものでした。そして、お互いの世界観を合わせ、私たちが好きなポーランドのリラックスした雰囲気を身近に感じられるような、新たな生業作りに向かっております。民泊やイベントのピザ出店・ケータリング・冬期ニセコでの飲食業などなど、夫の事業を開業してできることから少しずつ道を作り始めます。

農的暮らしもしながら 我が家は、たくさんのトマトを市場に出荷する一農家。「牧野家トマト、全国に散らばれー!」と思いながらの出荷も面白くて好きなのですが、トマト生産に染まりすぎ、忙しさに負けて手間のかかる農村文化を省いてしまい、暮らしが無機質になりかねないところがあります。私は農的暮らしをしたくて移住した経緯があるので、「農的暮らし」と「生計を立てるための職業」を両方とも大切にしています。
 私の有機農業の師匠下島さんの生活の場である硫酸山や、住んでいる集落の皆さん、移住・就農仲間など、「暮らし方」が背景にあるコミュニティに関わり、トマト生産とは切り離したところで、農的暮らしにも向き合っています。養蜂をしたり、冬は雪の森でイタヤカエデの樹液を採り煮詰めてメープルシロップを作ります。昔はアイヌの子どものおやつだったそうです。そうした地域に残る農的暮らしの背景も受け継ぎたいと思っています。

主な栽培品目

大玉トマト / 一季成りイチゴ / 養蜂 / 自給用有機野菜

インフォメーション:

2017年挑戦者ブログ [ https://sharethelove.jp/challengers/makino/ ]

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